イタリアのローマを訪れたら「バチカン市国」は外せません！
バチカン市国は世界で1番小さな国です。面積は0.44平方キロメートルで、東京ディズニーランドの面積は0.52平方キロメートルなのでそれよりも小さいということになりますね。
そしてローマカトリック教会の総本山でもあります。新約聖書にも登場する使徒の一人、殉教者である聖ペトロの墓に聖堂を建てたことが始まりと考えられています。※諸説あり
現在もローマ教皇が住んでおり、国全体が世界遺産に登録されています。
外国人観光客が見学できる場所はサン・ピエトロ広場、サン・ピエトロ大聖堂、バチカン美術館の周辺のみとなっています。
ちなみにバチカン市国に住んでいる住民は観光客と同じサン・ピエトロ広場側から入るのではなく、住民専門の出入り口がありました。
門の手前には衛兵が立っています。決して表情を変えることがないので、笑わないようにするための特訓などがあるのかもしれないですね笑
ちなみに衛兵はバチカン市国衛兵ではなく、スイス衛兵です。16世紀始めの教皇が、当時ヨーロッパで高い戦闘力を持っていたスイス衛兵を雇ったのが最初とされています。
その後も争いなどが起こった際に、勇敢に戦う姿から信頼を集め、現在もバチカン市国の衛兵として警護にあたっています！
今回の記事ではサン・ピエトロ広場からの入場と、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラの登り方について紹介します！
コメント