今回は花の都フィレンツェについて紹介していきたいと思います。フィレンツェのイメージが湧かない人も多いと思います。一言で言うならば、、、大きな美術館です!!
聖堂や鐘桜、広場や教会がいたるところにあり、あれ?ここさっき通らなかった?って勘違いするほど路地や角地の建物が同じような場合があります。本当に景観を損ねないような街づくりがされていると思います。
その理由としてはフィレンツェ歴史地区として街全体が世界遺産に登録されているからです。1982年に登録され、フィレンツェの街は15~16世紀にかけてメディチ家庇護のもと、経済・文化的に繁栄し、ルネサンスの中心地となりました。
このルネサンスがポイントで、ボッティチェリ、ミケランジェロといった名だたる芸術家たちによる貴重な名作が数多く残されている理由でもあります。
前置きはさておき、それでは屋根のない美術館の旅に行きましょう!
フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅に到着し、ホームを出ると赤いレンガの建物が多いことに気付きます。
ミラノ→ヴェネツィアと見てきましたが、街の雰囲気は少し異なりますね。ミラノは洗練された気品あふれる都市で、ヴェネツィアは観光客で賑わいのあるザ観光地と言ったところでしょうか。それに比べてフィレンツェは地方感があり、筆者の好みです。
街の雰囲気は落ち着いていて、中世の時代にタイムスリップしたかのようです。
宿泊する場所は駅の近くにすると便利です。基本的には歩いて観光地を巡れますし、バスを利用する際にも駅前にバス停があるからです。
それでは早速観光スポット紹介をしていきます!
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