ブルーライトカットメガネをおすすめする理由 実際に購入し2ヶ月間着用して分かったこと

便利

皆さんは普段パソコン作業やスマホを長時間操作しているときに目が疲れてくることはありませんか?

それはきっとブルーライトが原因の一つだと思います。ブルーライトとは文字通り、青色の光のことです。

この青色の光の何が目に悪影響を及ぼしているのでしょうか?

ブルーライトは紫外線の次に波長の短い光で、目の奥まで届く非常にエネルギーの強い光です。この光が角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達することで、目にダメージを与えます。

基本的に冷たい色がエネルギーが強く、暖かめの光がエネルギーが弱いのです。

太陽光はもちろんのこと、LEDを使用したパソコンやテレビ、スマートフォンなどの液晶画面からもブルーライトが多く放射されています。

至近距離で長時間見るという点を考えると、液晶画面からのブルーライトの方が目への影響は大きいと思われます。

そのためパソコンだとディスプレイの設定から色を変えられたり、夜間モードに設定することができます。

スマホでも設定➡︎画面表示と明るさから、Night Shiftにしたり色温度を変更できます。

ちなみに筆者はスマホの設定で色温度を暖かくに全振りしています。特に夜の時間帯にブルーライトを見るのは睡眠への影響などから良くないと言われているので、一応気をつけています。

最初は色の変化に違和感がありますが、1週間もすれば暖かめの色に慣れてきますね。YouTubeで動画など見るときも、そんなに支障はないでしょう笑

「それじゃあ日中も画面の色温度を変えてればいい」と言う方もいらっしゃると思います。しかし、仕事などで常に画面を見て作業したりチェックするときにかなり見づらいです笑

MAXだと真っ赤になって細かな色の識別が難しくなります。

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ブルーライトカットメガネを購入してみた

Zoffでこちらのブルーライトカットメガネを購入してみました。度は入ってません。税込5500円です!

フレームから鼻当ての部分まで全てプラスチックで、1番軽いモデルを選びました。ブルーライトカット率も1番高いレンズにしました!

AmazonZoffページ 楽天市場Zoffページ

少しレンズの色が黄色になっているのが分かります。これがブルーライトをカットしてくれる訳ですね。

期待できる効果

・パソコンやスマートフォン画面の眩しさやチラつきの軽減
・眩しさが軽減されることで目への負担が少なくなる、楽になる
・長時間画面を見続けることで起きていた頭痛や肩こりが軽減される
・文字のぼやけがなくなり見えやすくなる 、見え方のコントラストが上がる

効果には個人差がある

ブルーライトカットメガネを使用したことで、目の疲れや肩こり、頭痛などが軽減されたと実感された方も多いです。

筆者の場合は上の効果に加えて、作業により集中できるようになりましたね。目への罪悪感が少なくなったので、気持ちも少し軽くなりました笑

しかし、ブルーライトカットメガネをかけてもあまり効果が実感できないという方も当然ながらいます。そこの部分に関しては、実際にかけてみなくては分からないので店舗で試着してみることをおすすめします。

筆者が着用してみての感想

正直に言うとブルーライトカットメガネを甘く見ていました。今までは長時間作業をしていると、目がしょぼしょぼしてきて、目が疲れている感覚がありました。

しかし、着用してみると「あれ?目が疲れない」と感じるようになりました。感覚で言うと、今まで目に直接入ってきていた刺激の強い光が、気にならないくらい画面を直視できる感じです。

特に、パソコン作業が長い方や、目の疲れが気になる方にはかなりおすすめできると思います!

おすすめしない人

デザイナーやコーディネーターなど色が仕事のクオリティに影響を及ぼす方にはおすすめしません。

ブルーライトカットメガネを着用すると、若干ではありますが見える世界が黄色くなります。そのため、大事な部分の色を判別できなくなる可能性があるからです。

あとは小さいお子様にはおすすめしません。

小児ではブルーライトカット眼鏡はむしろ逆効果。日本眼科学会が見解
 公益財団法人日本眼科学会は14日、小児に対する市販ブルーライトカット眼鏡の効果について疑義を呈する意見を公開した。

こちらの記事によると、「小児がブルーライトカットメガネを着用することにより成長に悪影響を与える可能性があるため」とのことです。

その理由として、デジタル端末の液晶画面から発せられるブルーライトは、曇天や窓越しの自然光よりも少なく、網膜に障害を生じることはないレベルであり、いたずらにブルーライトを恐れる必要はないと報告されています。

また、小児にとって太陽光は、心身の発育に好影響を与えるものであり、なかでも十分な太陽光を浴びない場合、小児の近視進行のリスクが高まります。ブルーライトカット眼鏡の装用は、ブルーライトの曝露自体よりも有害である可能性が否定できないらしいです。

さらに、体内時計を考慮した場合、就寝前ならともかく、日中にブルーライトカット眼鏡をあえて装用する有用性は根拠に欠けます。産業衛生分野では、日中の仕事は窓ぎわの明るい環境下で行うことが奨められています。

いろいろ説はあるみたいですけど、子どもの場合はあえてブルーライトをカットする必要もないようですね。

何はともあれ、デジタル機器を長時間使用しないことが1番良いんですけどね笑

それでも社会人は、仕事のため生活のために必要だと思うので、着用を検討してみてもいいかもしれません。

まとめ

今後の「新しい生活様式」においても、テレワークの継続が予想されます。また、テレワークを導入する企業もさらに増えてくるでしょう。

長期のテレワークで目や肩などに違和感や疲れがある方は、この機会にブルーライトカットメガネをPC用メガネとして購入してみてはいかがでしょうか?

それではまた次の記事で!

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