このサイトでは『心が躍る方へ』をテーマに旅・食・本などについて発信していきます。旅ブログであり、雑記ブログとして更新していきます。つまるところ、筆者の興味があることを書いていくサイトになります。
「とらべるひろと」とつけたのは興味がある世界に私自身どんどん旅をしていきたいという想いがあるからです。ですので旅行だけではなく、幅広いジャンルで執筆していきます。
発信するきっかけとなった出来事は、私が初めて海外に出た時です。至って普通の観光でしたが、約20年間日本という国を出たことがなかったので、海外で見る景色や匂い、食べ物は何でも新鮮に感じられたのを覚えています。
車の停め方一つとっても縦列駐車であったり、前から突っこむスタイルであったり。はたまたバンパーは傷だらけで、ぶつかることを恐れなかったり。
トイレだってトイレットペーパーが無いなんて日常茶飯事、有料のところが多いですし、高さだって違います。カフェのトイレだって暗証番号入力が必要なところも多いです。いつでも気軽に用を足せる環境があるのは、当たり前なようで、そうではないのだと実感しました。
治安とか安全性とかも同様で、海外では自分の価値観や判断基準、目利き、危機察知能力が試されると思います。周りの人がみんな善人ではありません。様々な事情があり、何か不都合を被ることもあるかもしれません。そのときにどのように行動するかは、その人次第と言えるでしょう。
そこには日本とは異なる文化や言語、習慣があり人々が生活しています。それは彼らの日常であり、筆者にとっては非日常でした。この差を感じられるのが旅の魅力であると気づくことができました。
それともう一つ。どんな綺麗な景色やランドマークよりも、誰かと話したり、美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりしたときの方が100倍記憶に残っています。旅のスタイルは様々ですが、筆者は現地の雰囲気や人とのつながりが感じられる旅が好きです。
本については小さいころから読むことが好きだったわけではありません。漫画を読むことは好きでしたが。正直に言うと、小中高と朝読書をするのが面倒でした。この時期までは受動的な読書だったと思います。
本格的に読書をするようになったのは大学に入学してからです。この時、本は人の生き方や考え方に触れられるツールであると本質的に認識しました。自分が知らないことや悩んでいること、体験したことがないことは大抵誰かが本に綴っています。偉人の人生だって疑似体験できます。少し遅かったと思いますが、そこに気づけたのは大きなターニングポイントでした。
ここまで長々と書きましたが、サブテーマは『宇宙』です。無限の可能性を探しに行こうという意味を込めています。私が特に大事にしているのが、やりたいという気持ちを尊重することだからです。挑戦した結果がどうであれ、それはかけがえのない経験になります。そして後悔することもないはずです。だからこそ歳を重ねても学び続け、行動し続け、挑戦し続けたいです。
このブログを読んで同じような気持ちを持っていただいたり、何か一歩踏み出すきっかけになったら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!