水の都でお馴染みのヴェネツィア‼︎ 皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?
運河が流れて、ゴンドラが通っていて…きっとそんな感じだと思います。
ずばりヴェネツィア観光の魅力は街の世界観にあります。
今回はヴェネツィアをつくっている運河と街並みに注目して紹介していきたいと思います。なおミラノからの続編ということで、ミラノ中央駅からの移動も含めて書いていきます。
服装
気温に関しては筆者が訪れたのは12月だったので、5℃ぐらいでした。
ジャケット、セーター、ジーンズ、チノパン、手袋、ニット帽、ブーツ、これらがあれば大丈夫だと思います。
ただ、周りが海なので夕方から夜にかけてはかなり冷え込んでいた印象です。
また、道が濡れている場所もあるので、スニーカーではなくブーツにすると安心です。
ミラノ編はこちらから!
ミラノ中央駅からヴェネツィア・サンタ・ルチーア駅
ミラノからヴェネツィアへの移動は鉄道を利用するのがいいでしょう。
鉄道会社はトレニタリアかイタロが主流です。チケットは駅構内にある自動券売機かオンラインで購入できます。
あらかじめ予定を立てて旅行したいという方はオンライン、何日滞在するか未定の方は自動券売機で購入するべきです。
ここで一点、自動券売機で購入する方で注意してほしいことがあります。
券売機の操作に困っていると声をかけてくる人がいると思います。親切に教えてくれる良い人の場合もありますが、チケット購入後にチップ料を請求する人や、お釣りを持ち去ってしまう人もいます。
また、もし一人で購入しているときも周りに人がいないか確認してください。クレジットカードの暗証番号を盗み見られているかもしれないからです。
特に観光シーズンである夏はこのような人たちが多いです。筆者の場合冬に訪れたので、一切ありませんでした。
こちらからトレニタリアかイタロのオンラインチケットを購入できます👇🏻
チケットを券売機か窓口で購入した方は駅のホームにある打刻機に忘れずに通しましょう。
チケットを挿入すると『ガチャン』という音とともに日付と時間が刻印されます。
電車発車後に車掌さんが検札に回ってきて、刻印をチェックします。刻印のない場合は罰金をとられます。電車の場合は50ユーロくらいの罰金だと思います。ちなみにオンラインで購入したチケットは打刻は不要です。
日本と違うシステムで最初は戸惑うと思います。しかし、絶対に近くに設置してあるはずなので忘れずに、そして諦めずに探しましょう。
電車は基本的に日本の新幹線と同じく快適です。Wi-Fiは各鉄道内にとんでいますが、登録が必要だと思います。ミラノからヴェネツィアまでは約2時間ほどなので、外の景色を見ながら鉄道旅を楽しみましょう!
次のページからヴェネツィア到着後のことについて書いていきます。
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