みなさんはランニングの際どのようなソックスを履いていますか?
ソックスを変えるだけで走りやすさもかなり変わります。
私は休日に空いている時間があれば15キロ以上走ることも珍しくないのですが、それまでは長距離を走ろうとするとどこかしら足に痛みが出ていました。
そこでフォームの見直しはもちろん、ソックスにも気をつかうようになりました。
そこで今回は履くようになって足の痛みが軽減され、今までよりも走りやすいなと思ったソックスを紹介します!
ランニングのおすすめソックス 『ファイテン 足王 ソッキング 5本指タイプ』
この商品に出会ったきっかけは、ランニングによる足の痛みになんでいるときに、通っていた整骨院で紹介してもらいました。
最初はソックスを変えるだけで、そこまで足の負担が変わるのかどうか半信半疑でした。
しかし、実際に履いてみるとなんだかソックスに守られていて長時間走っていても足が疲れづらくなるのを感じました。
なぜここまでソックスを履くことで変わったのでしょうか?
ソッキングがどのように開発されて、その特徴を説明していきます!
ソッキングはどのように開発されたのか?
ソッキングはランニング博士の高尾憲司さんによって開発されました。
高尾憲司さんはスポーツ健康学の博士で、世界陸上にも出場したことがあるようです。
高尾憲司さんのプロフィールはこちら
高尾さんがソッキングを開発するきっかけなったのが、「ランナーの故障を軽減させたい」という思いからでした。
ソックスだけで故障の軽減ができるとは言い切れないとは思いますが、まだまだランナーの故障が軽減したとは言いにくい状況です。そういった状況を少しでも改善するためには新しい足王を作る必要があると感じました。
https://www.phiten.com/sports/athletics/socksking-interview/
ソッキングの特徴
ソッキングの特徴は大きく5つあります。
足首の固定
1つ目は、足首を固定してくれることです。
全体的にキツめに作られており5本指で履くのに若干時間はかかるのですが、その分指の先から足首までのホールド力は高いと思います。
メッシュ仕様
2つ目は、メッシュ仕様になっており通気性が良いことです。
通気性が悪いソックスの場合、走っていて熱がこもります。熱がこもると足の感覚が気になり走ることに集中できません。
その点、ソッキングは厚めの生地ではありますが履いていてとても快適です。
足裏のアーチをサポート
足裏の土踏まずをサポートしてくれるのは大変助かります。
足まわりの痛みの原因は様々ですが、走り方や着地の仕方で土踏まずのアーチに負荷がかかって痛みが発生するケースがあります。
私も普通のソックスで走っていたころは、着地の仕方が悪いのか土踏まずのアーチに負荷がかかり走れないぐらいに痛んだこともありました。
ソッキングに変えてからは、土踏まずの部分がテーピングのようになっており負担が軽減されています!
滑り止め加工
滑り止め加工がされている点も個人的にポイントが高いです!
通常のソックスだと、靴の中でソックスが滑り、走っているときの安定感が失われてしまいます。
ソッキングは滑り止め加工がされているため、靴の中敷とフィットし、靴の中で指を動かしても滑りづらく安定して走ることができます。
クッションパッド
先ほど生地が厚めということは伝えましたが、その分着地の衝撃を吸収してくれます。
ランニング時におすすめなのは5本指ソックス?
個人的には指が分かれていないものより、5本指ソックスをおすすめします!
理由としては、足の指が独立して動かすことができるので力を入れやすく、靴の中でバランスを取りやすいからです。
よく走るときなどに地面を蹴るようにと言いますが、靴の中で指を動かせるので地面を掴んで進むような気分です。
ただ、人によっては窮屈感を感じたりすることもあるので一度履いてみて判断した方がいいかもしれませんね。
ランニングのおすすめソックス まとめ
ランニングで足の負担を軽減させたかったり、なるべく快適な状態で走りたいと言う方には是非『ソッキング』をおすすめします!
私も過去かれこれ5点以上購入しており、かかとの部分が擦り減って穴が開くまで履かせてもらっています。
普通のソックスを履いていた時には、長距離走ると足が痛くなり走れないときもありましたが、ソッキングを履くようになり怪我をする回数もだいぶ減ったと思います。
ソッキングを履いて快適なランニング生活を送ってみてはいかがでしょうか?
それでは次の記事で!
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