冬のヨーロッパ旅 愛用靴『Dr.Martens 1460 8ホール』

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皆さんは旅に行くとき何を履いていますか?

もちろん行く場所や季節により履いて行くものは異なると思いますが、今回は冬のヨーロッパ旅におすすめの靴を紹介します!

冬のヨーロッパの天気は、場所にもよりますが底冷えする寒さや雨が降っており、空もどんより曇っていることが多いです。

そのためサンダルはもちろんのこと、スニーカーではちょっと頼りないかなって思うことがあります。また、石畳の道が多いので足の裏に疲れが溜まりやすいですしね。

また、北欧の方まで旅をするならば降雪対策もしなくてはなりませんよね。そのためある程度長さのある靴が必要になってきます!

そのため冬のヨーロッパ旅に欠かせないのが『ブーツ』だと個人的には思います‼︎

冬のヨーロッパでは街ゆく人を観察していても圧倒的にブーツ着用率が高いこと高いこと。

でもブーツってブランドも沢山あるし、種類も豊富。もし足に合わなかったらどうしよう?なんて不安な点もありますよね。

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迷ったならこれ!『Dr.Martens 1460 8ホール』

こちらのブーツにはヨーロッパ旅の度にお世話になっています。もう旅の相棒ですね。

日本でもドクターマーチンを履いている人はよく見かけますが、こちらの1460 8ホールは万能です!

そもそもドクターマーチンってどこのブランド?1460って何なの?って声があると思うので解説させて頂きます。

ドクターマーチンとは?

発案者のクラウス・マーチンは第二次世界大戦中にドイツ軍に属していたドイツ人医師である。1945年の休暇中に、バイエルン地方のアルプス山脈でスキーをしている最中に足首に怪我を負った。彼は軍から支給されるブーツが怪我を負った足には全く適さないことに気づいた。怪我から回復するまでの間に、柔らかい革と空気を充満させた靴底を用いたブーツの改良案を設計した。戦争が終わり、ドイツ人による都市からの貴重品略奪が始まったとき、マーチン博士は靴屋の店から革を略奪した。その革を用いて、現在有名となったエアークッションの効いた靴底と組み合わせ、彼は自身の手によってブーツを作り上げた。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ドクターマーチン

まとめるとドイツ軍の医師マーチン氏によって生まれたブーツブランドです!

1970年代にはイギリスのパンクロックスターの間で人気となりました。パンクのファンもドクターマーチンのブーツを履くようになり、若者のサブカルチャーとして人気を集めるようになったのです!

1460 8ホールとは?

最初のモデルであり、“8ホール”の呼び名でお馴染みになっています。「1460」は1960年4月1日に誕生しました。イギリスで発売され、レザーブーツの屈強かつ上品なルックスとこだわり抜いたソールの快適な着用感が当時の警察官や郵便局員、工場労働者などに支持を得ました。

レザーなので経年変化を楽しめる一足となっており、長く履き続けることで味が出てきます。筆者はまだ冬のシーズンに4年ほどしか履いていないので、全然変化してません笑

おすすめポイント

履き心地が良くなっていく!

購入したばかりの頃は、当然ながらレザーも馴染んでおらずカッチカチでした。ブーツの履き口が足にあたり、すれて赤くなってしまうこともありました。

ですが長くて厚めの靴下を履くなど対策を施し、履き続けました。

1ヶ月も履いていると、次第に足の形に馴染んできます。ブーツの紐を締めたときに、ピッタリと密着してる実感が湧いてくると思います。

それでもなかなかレザーが馴染まないという方は専用のクリームを塗って柔らかくするのもいいでしょう。

雨の日や雪道でも結構タフに履ける

ドクターマーチン公式では雨の日に履くことを推奨していません。撥水や防水の機能がある訳ではないからです。

ですが、旅行先では晴れの日だけではなく雨の日、雪の日もあります。その中でも履くことができるポテンシャルがあると思います。

でも履く前には、防水や撥水面を強化するために防水スプレーをかけておくことが吉です。

そのおかげもあり今まで雨や雪の中履き続けてきましたが、水がしみてきたことはありません。

水溜りの中に何分も足を浸けているなんてことがない限り、恐らく耐水性の面は心配しなくても大丈夫かなと思います!

ソールが厚く、疲れづらく安心して歩ける性能

ヨーロッパでは日本ほど道のゴミが綺麗に清掃されていません。道にガラス片や消えかけのタバコの吸い殻がよく落ちています。

特にニューイヤーのときなどはワイングラスなどが散乱しています。イタリアのフィレンツェのカウントダウン後はあちこちにガラスが落ちていましたからね笑 あの中をソールが薄い靴で歩くのはちょっと怖いです。

その点、8ホールはソールが厚く、何か異物や鋭利なものを踏んだくらいでは足裏まで届くことはまずないでしょう。

また、エアクッションソール内には小さく仕切られた空間がいくつも取り付けられており、ここに空気が密封しています。

空気の層がクッションとなることで、歩行時の衝撃をスムーズに吸収します。そのため、弾むような履き心地を実現してくれるのです。これが重くても疲れずらい、ブーツの仕組みになっています。

とにかく丈夫!

ソールが厚いとか、雨や雪道を歩けることと内容は被りますがとにかく丈夫です!

革製品なのでしっかりとお手入れをした方がいいのは百も承知ですが、手入れをしなかったとしても何年も履き続けられるポテンシャルを秘めています。

というのもドクターマーチンの靴は、世界で最も丈夫なグッドイヤーウェルト製法という手法で作られているため、堅固さに優れており、多少乱雑にあつかっても靴の底がはがれたりする事も滅多にありません。

どんな服装にも合わせやすく、オシャレ

高級感があり、イエローのラインが目を惹きますね。ジーンズからチノパン、ワンピースからスカートまでカジュアルなスタイルにも合わせやすいのが特徴です。

ですので、自分らしいスタイルを見つけて履き潰すのにうってつけのブーツとなっています。

ソールも厚いので女性には嬉しい足長効果も期待できますしね。

少し気になる点

靴紐が解けやすい

これはドクターマーチンを持っている人なら誰もが経験したことがあるのではないでしょうか?

歩いているといつの間にか靴紐が解けている!これは紐の素材的になのか、歩くと力が加わり緩まるのか定かではありません。

ですが、紐を解けにくくする結び方もあります。

こちらの記事がわかりやすかったですね!👇

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ブーツの脱ぎ履きに時間がかかる

ブーツという靴の形状、足を入れたりシューレスを締めるのに時間がかかります。脱ぐのにも立ったまま脱ぐのは難しいです。

それでも慣れてくると、履き方や脱ぎ方のコツが分かってきます。また、一種のルーティーンになってくるので履いた後には気合が入りますね。完全に精神論ですけどね笑

まとめ

冬のヨーロッパに行かれる方、そうでない方にもおすすめできる一足です!!

長く履けて、丈夫で、自分らしさも出せるなんて素晴らしいです。筆者も靴にこだわりがある方ではありませんが、8ホールは購入して心底良かったと感じています。

あと以外とヨーロッパ圏の方は、人の靴を見ています。足元に気を遣っているかどうかで人間性が見られていると言ってもいいかもしれません。オシャレの国であるイタリアやフランスの方は特にですね。

街歩きをしていてもダンディーでカッコいいおじさんはピカピカの革靴を履いていたりします。また、レストランでも足元を見て客としての質を判断されることもあります。

靴って自分が思っているより旅に影響を与えているのだと、あらためて感じますね!特に歩いて移動することが好きな人は、靴を見直してみてもいいかもしれません‼

それではまた次の記事で!

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